ATR42で福岡へ
夏休み真っ只中の9月上旬、福岡に用事ができたため地元の出雲から飛行機で福岡に行きました。
ところで皆さんは飛行機に乗る際に何日前に予約されますか?早く予約した方が運賃が安くなるので大半の人は少なくとも1ヶ月前には予約済みだと思います。しかしながら今回私は、当日航空券を購入しました。え?当日航空券を購入ってバカじゃないの?と思われた方。実は26歳未満の場合にはスカイメイトという運賃が適用され4〜6割引で航空券を購入することが出来ます。しかしこれには注意が必要で、空席が見込まれる場合のみ販売されるので残り1席の便で取るのは無理だと思った方がいいでしょう。
ちなみに出雲→福岡線のスカイメイト運賃は13,900円でした。
無事に航空券を購入して保安検査場を通過して飛行機を待っていると面白いものが…
多分こんなのマニアにしかウケませんが、JASのロゴが入った看板が…(笑)
そんなものを見てるとあっという間に搭乗時刻が。今便は搭乗率8割でまぁまぁといったところでしょうか。その中にJGC会員の方が3人いました。
今回搭乗するのはJACの最新鋭機、フランス製のATR42という機体です。この飛行機面白いのが、後ろのドアから乗るんですねぇ〜。
今回の座席は10A、左側の窓際です。
足元の広さは拳1・5個分とプロペラ機にしては広い方でしょう。
機体はタキシングを開始してT2から滑走路に入りRWY07から離陸しました。
飛行ルートは海岸線に沿って飛ぶY14航路だったと思います。小型機ということもあり機内サービスは無いと思いましたが、飴をもらいました。
その他にも、少数ですが機内販売もありました。
中国山地横断中、雲が出てました。
機体は離陸から30分後に降下を開始して、福岡空港のRWY16に着陸。わずか1時間のあっという間の空の旅でした。
最後に降りる前にキャビンを撮影しました。
このATR42という機体は1番前の右側の席に後ろ向きのシートがあるので、いつか乗ってみたいですね〜。しかし、機体の重心の関係でなかなか解放してもらえないようです。
あまり機内に残ると迷惑なので撮ったら速やかに降機し、荷物をピックアップして空港を後にしました。
まとめ
- 足元の広さ ★★★★
- 機材 ★★★★★
- サービス ★★★
最新鋭の機体でプロペラ機ということもあり、あまり高いところを飛ばず、景色も見えたので楽しいフライトでした。