機内にある"アレ"を入手
先日、近所のショッピングモールにて見覚えのあるロゴを付けて食器を売ってる集団を目撃。
なんだあれ絶対怪しい宗教の1種だろと思いましたが、気がついたら自分も輪の中へ。ある意味、一つの宗教のようです()
これは買わない選択肢はないと思い早速散財。
これだけ買って3000円でした。
買ったものをご紹介
まずはこちら。
ドリンクサービスの際にCAさんがよく持ってるアレです。(語彙力が無い)
本来であれば中にコンソメスープなどが入ってますが、貧乏なのでミネラルウォータでも入れときましょう。
ぱっと見、それっぽくなったので良しとします。
続いて食器類
食器類に関しては国際線のビジネスクラスやファーストクラスで実際に使用されていたものだそうです。
マグカップや皿はもちろん陶器製なので高級感があります。
それぞれの底部にロゴが付いてるのがgoodです。中にはアーク塗装のもあります。
これらの食器は我が家で実際に使ってますが、中でも1番下の楕円形の食器は、主菜を盛り付けるのに大変重宝しています。
食器買ったのであとはシートとカート買えば完璧ですね。
Canon EOS90Dを使ってみた感想
先日、カメラの買い替えでCanon EOS90D(以下90D)を購入しました。
1週間使ってみて個人的に気になった点を以下に示します。
1.画素が粗い
→センサーサイズがお世辞にも大きいとはいえない上に3000万画素となると、1センサーあたりに入る情報量が多くなりトリミングをすると画素が粗いと感じました。また、高画素機なので高感度撮影は向いてないかと思います。
2.基本秒間8コマ連写
90Dのスペック紹介などでよく書かれる一つの売りとして、秒間約10コマ連写があります。
https://youtu.be/5dCnn1mn-n4 より抜粋
以下Canonの公式サイトより一部抜粋
•フリッカー低減撮影時、ライブビュー撮影+サーボAF設定時、ライブビュー撮影+外部ストロボ使用時は、連続撮影速度が低下する
つまり、どの状況でも秒間10コマでは無いと言うことです。(もちろん他のカメラも常に100%の性能を発揮できるわけない)
しかし、同じ秒間10コマの7D2を使っていた私からしたら同じ設定にしていたにも関わらず、90Dは秒間8コマ程度しかないなと思いました。
3.7D2の後継機とは考え難い
最後に個人の考えと致しまして、このカメラはあくまでも80Dの後継機であって、7D2の後継機では無いと思いました。
理由は3つ
・シングルカードスロット
・連写・AF性能も7D2よりは劣る
・AF単体での設定が削られている
では、このカメラの立ち位置とは何でしょうか?
4.90Dの立場とは
一言で言えば、動画と写真セットで楽しみたい方向けのカメラです。
先代の70D,80Dのように動画機能に関してはCanonさんの技術の進歩が伺える他、写真を撮る性能的には基本的に80Dにちょっと毛が生えた程度かと感じました。
以上に書いたことはもちろん個人的な見解なので、もしかしたら他の用途で使うと物凄く良いカメラだと言う場面もあるでしょう。
何にせよ本記事は1週間使ってみたファーストインプレッションと言うことなので、後々気が付くことがあればまた記事にしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【JGC修行_4】那覇羽田をピストン
5月某日、会社の有給を使い本格的に羽田と那覇を往復することに。
1.JL906 OKA→HND
まずは那覇からの帰りの便。この時は前回の記事【https://masa767.hatenablog.com/entry/20210530/1622379919】の復路便になります。
普通席で予約していたので、クラスJへのアップグレードを狙うためにゆいレールの始発で那覇空港へ行きます。流石に始発の電車はそんな混んでないだろうと舐めてましたが、鞄にJGCやSFCタグを付けている修行僧と思われる方が何人かいらっしゃいました。そんな朝早く空港に行くことないだろ…って思いましたが、自分もそのうちの1人でしたね。
結果としてクラスJへのアップグレードは成功しました。出発まで5時間という超絶暇な時間はサクララウンジで耐えました。
搭乗する機体はJA03XJ。往路に乗ってきたシップです。
そういえば修行中の楽しみといえば、各地の空弁を食べることですよね。ちょうどお昼時ということで大東寿司を買って機内で食べました。
座席からの眺めもまずまず。航空ファンなら嬉しい、エンジンが見える席です。
機体は羽田のB滑走路に着陸。次の乗り継ぎ便までは、1時間ちょっとです。と、ここでL1ドアがぶっ壊れたという放送があり、降機に時間がかかりました。幸いなことに前方席だったのでスムーズに降機することが出来ました。
2.JL921 HND→OKA
続いてJL921にて那覇へトンボ帰り。機材は777の国際線機材ということでクラスJへのアップグレード倍率が高かったので、泣く泣く普通席への搭乗です。
K側の窓際を取ったら太陽の光眩しすぎて巡航中、目が死にました。
かろうじて見えた中部国際空港。
外の景色が見れないから普段は使わないモニターを使って映画でも見るか!と思ったら絶賛故障中。どうやらこの便では僕に人権は無いようです。とっとと寝ましょう。
夢の中で叩き起こされる感覚がして目が覚めると、那覇空港へ降下中の機体が乱気流で爆揺れしてるようです。特にこの日は沖縄周辺の天候が悪いらしく、シートベルトサインも早めに点灯してました。
機体はなんとか那覇空港のRWY36Lに着陸。RWY18Rに降りたらタキシングの時間長すぎて絶望するだろうなと考えてたらゲートに着いてました。
3.股尾前科 JL906 OKA→HND
修行僧あるあるだと思うのですが、同じ便名を連続で乗る日がありますよね。特にJALの羽田那覇なら902.904.906.920.903.919.921などが、修行僧御用達の便だと思われます。その中で今回は906を連続で利用することに。
今回の機体はJA02XJ。
泣く子も黙る、25番ゲートからの出発です。
無事にクラスJにアップグレードすることが出来ました。
前日と同じ座席なので、窓からの眺めは変わりません。
CAさんからのドアクローズのアナウンスがあり、右に目をやると平日だからか空気輸送状態。実際、真ん中のブロックは誰も乗ってませんでした。
機体はRWY36Lから離陸。安定の羽田那覇がここまで空いていて尚且つ350のクラスJなら物凄く快適で、修行も苦ではありません。
2時間ちょっと空の上で過ごしてたらすぐ着陸のアナウンス。行きよりも30分短縮するなんて偏西風恐るべし…。
そういえばパイロットからのアナウンスが女性の方でした。
機体は羽田空港RWY34Lに着陸し定刻通りに
スポットイン。
修行以前は降機するのが名残惜しいと感じてましたが、今となっては特に何も思わなくなってしまいました。慣れというのは怖いものです。
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修行の記録
ship:Airbus A350-900
reg:JA03XJ
seat:class J 16K
FOP:1672
ship:Boeing777-246ER
reg:JA703J
seat:economy 56K
FOP:1876
ship:Airbus A350-900
reg:JA02XJ
seat:class J 16K
FOP:2072
【JGC修行_3】安定の羽田⇔那覇
JGC修行第3回目のフライトは修行僧御用達の羽田⇔那覇です。この路線は時期によってはFOP単価7円を切るなど、非常にコストパフォーマンスに優れた路線として有名です。今回は10,310円(先得で9310円+UPG1000円)、獲得FOPは1672なのでFOP単価6.16円でした。
新型コロナウイルスによるJALの特別対応として、予約便の変更が自由だったのでクラスJに空席が多い便に張り替えた甲斐がありました。
UPG争奪戦に参加するために前日の夜に天空橋近くのホテルで一泊し、カウンターのオープンと同時にチェックイン。
朝早すぎて自動ドアすら開いてない羽田空港
まさかの朝1番乗りで1タミに到着
出発までの時間は安定のサクララウンジでゆっくりします。このタイプの半個室に誰もいないのは初めて見ました。
本日の那覇行きは7番から出発。もうちょっと中央寄りでも良くない?と思いますが、A350が駐機出来るエプロンの関係でしょうか。
今回は16Kという座席をアサイン。
窓からの眺めは最高に良かったです。全日空の787-8に10Kという座席がありましたが、そこに勝るか同等なレベルで、エンジンと主翼を絡めた写真を撮るにはちょうど良い座席でした。
この日は沖縄に近づくにつれて天候が悪くなり、降下時には揺れが続いてました。
雨風に打たれながら機体は那覇空港RWY36Rに着陸。本来ならば降りはBランに降ろすのが一般的ですが、今回はAランに降りました。
降機と同時に湿った空気が体に染み渡る感覚がして、沖縄に来たんだなと実感させてくれます。
今回は以上になります。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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修行の記録
ship:Airbus A350-900
reg:JA03XJ
seat:class J 16K
FOP:1672
【JGC修行_2】機内食、早食い路線
JGC修行、第2回目のフライトは伊丹発羽田行き、JL118です。
この便では特便割引で投げ売り状態だったファーストクラスを予約したので、こちらのファーストクラスチェックインカウンターからスタートです。
特に預ける荷物もなく、セキュリティを超えるとラウンジまで直接つながるエレベーターがありました。いつも使うサクララウンジと違い、ダイヤモンドプレミアラウンジは軽食のサービスもあります。
ご覧のようにスープ用の器に味噌汁を入れてしまってますね。馬鹿ですね。
こちらは国際線のサクララウンジで提供されているビーフカレーを用いたオリジナルのカレーパン。これまた美味しいんですよ。皆さんもぜひ機会があれば食べてみてください。
小腹も満たせたところで、少しだけ資格取得のために勉強。ラウンジ内は落ち着いた雰囲気なので集中出来ました。
出発時刻30分前になったので、ゲート前に向かいます。
羽田⇔伊丹のような幹線路線は優先搭乗がさらに細かく分けられています。しかし、本日の便は日曜の昼便なのでそこまで優先搭乗をされる方は少なく、2つに分けなくてもいいくらいでした。
F利用なので、ダイヤモンド会員の方達と同時に飛行機に乗り込みます。PBBを左側に進む感覚がたまりませんね。
予約段階では隣も埋まってたのですが、隣の方が来たのはドアクローズギリギリだったので、着席前に簡単にシートの写真を撮ることが出来ました。
流石ファーストクラス。足を伸ばしても前の壁に当たらないくらい足元が広いです。
着席すると担当のCAさんが挨拶に来ました。隣のおじさんには新聞はいかがですかと聞いてたのに対し、私にはそのようなお声がけはありませんでした。クソガキの風貌で乗り込んできたので普段から新聞を読んでないオーラが滲み出てるのでしょう。
最前列ですが、窓からはギリギリエンジンが見えます。
機体は定刻にドアクローズし出発。いつも通りRWY32Lからの離陸です。
離陸後はお馴染みのレフトターンをしながら上昇を続け、出発から約20分後にシートベルトサインが消えました。はい、機内食早食い競争の幕開けです。
羽田発便と着便でメニューが変わるので、連続で乗る場合でも楽しみが尽きません。
機内食は10分程度で食べ終わりあとはシートベルトサインが点灯するまで外の景色を眺めてました。この日は日本列島晴れの予報でしたが、航路上では雲が湧いてました。
機体は降下を開始し、東京湾を回るようにアプローチして羽田へ到着する模様です。つまりRWY22降りですね。
写真は幕張あたりでしょうか。大きいスタジアム的なものが見えます。
これは某ネズミの国ですね。JALのステータス持ってるとこの中にあるラウンジも使えるようですが、私は全く興味ないので無縁な特典です。
閉鎖されてないレインボーブリッジ上空を通過。よく晴れているので空から東京観光が出来ました。
機体はRWY22に着陸、定刻通りにスポットインしました。
ここでなんと、降機の際にCAさんからプレゼントを頂きました。なんでも、ずっと窓に張り付いて景色を見たり写真を撮ったりしているものだから、こいつはきっとオタクに違いないと察したらしく、何か記念になる物を用意してたようです。担当のCAさん、ありがとうございました。
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修行の記録
ship:Boeing787-846
reg:JA849J
seat:First 1K
FOP:1010
JGC修行_1(?)
本格的にJGC修行を開始し、1発目は羽田発伊丹行きのJL119
特便割引のクラスJで予約してたので、当日UPGの争奪戦に参加する必要もなく、ゆっくりと空港へ行きました。
搭乗機は767 JA601Jなので元オリンピック塗装ですね。
以前A25仕様機材に乗った時は、シートにコンセントが付いてましたが今回はありませんでした。まだ全装備ではないんですね。
機体は定刻通りにドアクローズし出発。RWY 16Rからの離陸でした。
定番のナナロクならではのドッカンあがりで視線を下にずらし整備地区を見てると、千歳基地から飛来した政府専用機が駐機してました。
上昇を続け雲の上に出ると思いきや、飛行距離が短いせいか、雲の中をずっと飛行していました。
サービス終了後、降下を開始すると下の景色が見えてきました。写真は奈良県と大阪府の境にある生駒山です。
八尾空港が見えたあたりで大きい右ターン
大阪城が見えたあたりでギアダウン
写真中央の大きな屋根は大阪駅。つまり梅田周辺ですね。
淀川上空を通過。
宮原の電車基地が見えたら伊丹空港はすぐそこです。
機体はRWY32Lに着陸。定刻通りにスポットインしました。
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修行の記録
ship:Boeing767-346ER
reg:JA601J
seat:class J 8A
FOP:876